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Q/01 利益が出すぎて困った。節税のやり方は?
A/01 利益がですぎて困った。節税のやり方は…
(1)現金支出型の節税
- 交際費を使う
- 固定資産、消耗品等を購入する
- 社員旅行、決算賞与の実施
- 中小企業退職金共済に加入
(2)現金支出がない節税
人件費
- 役員報酬を増額、親族を役員にして報酬を支給
- 旅費規程を作成し、出張日当を支給
貸倒、除却
- 不良債権の貸倒、貸倒引当金の計上
- 不要な固定資産等の除却
その他
- 中小企業倒産防止共済に加入
- 来期支払予定の経費の未払計上、決算期の変更
- 減資により会社の規模を小さくする
- 自宅を社宅とする
Q/02 売り上げが増えても利益がでない、資金が残らないのはなぜか?
A/02 売り上げが増えても利益がでない、資金が残らないのはなぜか?
Q/03 顧問料の相場は?顧問税理士が相談に乗ってくれない。
A/03 顧問料の相場は?顧問税理士が相談に乗ってくれない。
(1)顧問料の相場は?
①法人関与先の顧問報酬(決算報酬を含み年額)で、次の報酬区分で最も多い関与先数がある区分はどれですか?
30万円未満 | 8.06% |
---|---|
30万円以上50万円未満 | 25.49% |
50万円以上80万円未満 | 45.89% |
80万円以上100万円未満 | 12.42% |
100万円以上 | 3.95% |
回答なし | 4.19% |
②顧問報酬を算定するに際して、主な算定基準となるものは何ですか?
業務にかかる事務量、 難易度 | 1,848人 |
---|---|
資本金、所得金額、 年間取引高等 | 1,231人 |
関与先の支払い能力 | 1,058人 |
関与先の要望 | 524人 |
前任税理士の報酬額 | 325人 |
代表者の役員報酬額、 代表者の受取地代家賃 | 48人 |
仲介者・紹介者の顔 | 73人 |
その他 | 101人 |
(2)顧問税理士が相談にのってくれないとはどういうこと?
- 月次の処理が遅い、回答が遅い
- 決算(節税)対策をしない・・・資金がないのに何でこんなに税金高いの?
- 担当者がコロコロ変わる 、所長がこない。
- 経理処理の相談しか乗らない、業界を知らない、関心が低い
- 税務調査に弱い
- 新しい税制を知らない
- 質問等に対するレスポンスが早い的確な回答。新しい税制知識を知っている。
- 経験豊富、専門分野に強い税理士
- 税務以外の経営相談にも乗ってくれる税理士、業界に詳しい税理士
- 先代から関与してもらっている、他の税理士を知らない。
- 紹介者に対する顔がある。
- 変えるのが面倒くさい、税理士なんて誰でも同じ。
Q/04 後継者の引き継ぎはどうすればよいの?
A/04 後継者の引き継ぎはどうすればよいの?
(1)事業承継とは?
(2)顧問税理士が相談にのってくれないとはどういうこと?
メリット | デメリット | |
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親族に承継 |
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第三者に承継 (従業員、社外) |
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M&A、売却 |
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株式上場(IPO) |
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(1)事業承継とは?
①現状の把握
- 今の会社が置かれた状況や問題点等を把握する
- 現状の資産状況、損益状況、キャッシュフロー等を把握する
②承継方法、後継者の確定
- 後継者に求めるべき能力はどんなものか?どれが会社にとってベストか?
- 親族内に承継者がいるか?社内?それとも社外に承継させるか?
③事業承継計画の作成
- 中長期の事業承継計画表の作成、承継時期、対策等の書き出し
- 法定相続人、株式保有状況の確認、相続税額の試算等
Q/05 融資や助成金を受けたいが金融機関とどう付き合えばよいか?
Q/06 資金繰りの付け方、資金計画・事業計画の作り方は?
Q/07 会計帳簿の付け方、ソフトの使い方がわからない。
A/07 会計帳簿の付け方、ソフトの使い方がわからない。
Q/08 急な税務調査でどうすればよいかわからない。
A/08 急な税務調査でどうすればよいかわからない。
(1)全般
前回の税務調査で指摘された問題の改善状況
(2)法人税
①収益(売上等)計上漏れ
- 本来当期に計上すべき売上が翌期にずれてないか?締日後売上は要注意
- 役員等への貸付金利息は適正に計上されているか
②経費の過大計上
- 実在しない架空経費を計上していないか?領収書はすべてそろっているか?
- 役員報酬額は適切か?
- 不適切な棚卸により仕入調整が行われていないか?
- 経費の中にプライベート支出が含まれていないか?
- 福利厚生費、会議費、出張旅費等に、給与や接待交際費処理すべきものがないか?
- 修繕費と固定資産の区分は適切か?前払費用はないか?
- 貸倒損失の計上時期は適切か?
(3)消費税
- 課税事業者であるにもかかわらず消費税を支払っていない会社はないか?
- 課税売上高の算定に誤りはないか?
- 仕入税額控除の算定に誤りはないか?
- 簡易課税制度の適用や計算に誤りはないか?
- 申告書、届出書の提出時期に誤りはないか?
(4)所得税(源泉)
- 毎月の給与及び退職金の源泉徴収税額の計算は正しいか?(「退職所得の受給に関する申告書」の提出有無は要注意)
- 架空経費、特に架空人件費の計上がないか。役員給与の金額は適正か?
- 非居住者、海外出向者に対する源泉徴収は適正に行われているか?
- 「扶養控除等申告書」等の提出があるか。甲欄を適用しながら提出していないなど
- 給与以外の報酬・料金に関して、源泉徴収は正しく行われているか。
- 経済的利益や現物給与等、給与課税されるものがないか?
(5)印紙税
- 課税文書に印紙を貼っているか?
- 印紙の消印は行っているか?消印時期は適切か?
- 印紙金額は正しいか?
Q/09 個人事業主から法人成りしたいがどうすればよいか?
A/09 個人事業主から法人成りしたいがどうすればよいか?
(1)法人成りの流れ
- 商号調査(同一商号の有無、不正競争防止法等)
同じ地区にすでに同じ名前の会社がないか確認します。 - 定款作成
定款とは会社のルールのようなものです。一定の書式に従って作成します。 - 定款の公証人認証
公証人役場において定款の認証を行います。 - 出資金払込み
資本金は発起人の個人名義の口座に入金します。 - 登記書類作成&登記申請、補正確認
法務局へ提出する登記書類を作成します。法人印の準備を忘れずに! - 登記完了
法務局へ登記書類を提出します。この日が会社の設立日となります。 - 税務署、都道府県、市町村への法人設立届の提出。社会保険関係の届出。
各官公庁へ法人設立届、社会保険事務所に関係書類を提出します。
(2)必要な資料
①会社設立まで
- 定款
- 設立登記申請書
- 発起人決定書及び発起人会議事録
- 出資金の払込証明書
- 設立時取締役及び設立時監査役の調査報告書及びその付属書類
- 設立時代表取締役、設立時取締役及び設立時監査役の就任承諾書
- 資本金の額の計上に関する設立時代表取締役の証明書
②会社設立後
税務署に提出する書類
書類 | 期限 |
---|---|
法人設立届出書 | 会社設立の日から2ヶ月以内 |
青色申告の 承認申請書 | 原則として設立から3ヶ月以内 (設立3ヶ月以内に事業年度が終わる場合は事業年度内) |
給与支払事務所等の 開設届出書 | 第1回給与支払日まで |
源泉所得税の納期の 特例の承認に関する申請書 | 任意 (納期の特例を受けたいと思ったとき) |
棚卸資産の 評価方法の届出書 | 任意 |
減価償却資産の 償却方法の届出書 | 任意 |
個人事業の 開廃業届出書 | 法人成りの方のみ 廃業の事実があった日から1カ月以内 |
都道府県・市町村に提出する書類
都道府県 | 法人設立届出書 | 会社設立の日から1ヶ月以内 (各都道府県によって若干異なります) |
---|---|---|
市町村 | 法人設立届出書 | 会社設立の日から2ヶ月以内 (各都道府県によって若干異なります) |
社会保険関係
健康保険・厚生年金保険
書類 | 期限 |
---|---|
新規適用届 | 会社設立後5日以内 提出先 社会保険事務所 |
新規適用事業所現況書 | |
被保険者資格取得届 | |
健康保険被扶養者(異動)届 | |
国民年金第3号被保険者の届 |
Q/10 取引先ともめているがどうすればよいのか?
A/10 取引先ともめているがどうすればよいのか?
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